宝塚安倉、さくら襖の張替
更新日:2023.3.17
春のふすま替え ー
一般営業課 コウマチャンです。
まずは私達さかえ畳店のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は宝塚は安倉にて施工させて頂いた、襖の張替をご紹介します。
息子さんの自立に伴い、息子さんの趣味の部屋(ロードバイク!和室で!)を、今後は客間として使用するにあたって襖の張替を検討されました。
Before
すっきりとした帯柄の襖を長年入れておられました。こう見ると帯柄も悪くないですね。
お客様は40代の明るく朗らかな奥様で、華やかな雰囲気がお好み、最近は無地の襖紙を所望されるお客様が増えている中で、襖屋としては嬉しくなりますね。
そして、選ばれたのがこちらの襖紙
after 品名 しんせん 928
<新紗糸入り>という糸の織り込まれた襖紙です。
白の下地にさくらの花びらを配置した襖紙。
さくら柄が左右対称になるように片側を反転させて張ったのも奥様のアイデアです。(なるほど~)引手も白に変更。
部屋全体が花柄だと、やかましいかな?ということで、左に見える繋がりの襖は、あえて無地に。
さくら柄をアクセントに使ったようなイメージですね。
あーでもないこーでもない、色々楽しく迷われましたが、イメージ通りの仕上がりに満足して頂けたようで、私も内心ドキドキでしたが、とても嬉しかったです。
襖紙は色柄素材において、驚くほど多様な選択肢がございます。
卒入学シーズンを迎えるにあたり、心機一転、お部屋の雰囲気を変えたいとお考えでしたら、私達さかえ畳店まで、お気軽にご用命ください。
責任をもって、承らせていただきます。
最後までお目通しを頂き、誠にありがとうございます。
一般営業課 コウマちゃん