皆様こんにちは。
さかえ畳店　営業部　森崎です。
今回は　私にとって忘れられない令和５年６月のお話です。

６月最初の日曜日、所は近所の消防署。時刻はまだ涼しげな１０時前
地域の防災ボランティアで駆り出された水防訓練での出来事です。


水防訓練とは大雨などで河川が氾濫した際、住宅浸水被害への備えとして行われる訓練の事で、地元消防団も参加して毎年行われる防災イベントです。

実際に何をするのかと言えば、山のように積まれた砂山の砂をスコップで袋に入れ、その袋を２段に積み上げ、上から砂を覆いかけて即席の土手を作り上げるといったもの。

実際の災害時に砂や袋が何処から運び込まれるのかは知りませんが、土嚢袋つくりマシーン１８号　と化した私は、砂をスコップで袋に入れる役割を仰せつかり、ただひたすらにスコッピングし続けました。他にも役割はあり、袋の口を広げて１８号を補佐し、満タンに入ったらストップの号令よろしく袋の口を結ぶ役割。そして、仕上がった袋を担いで運ぶ役割がおられます。作った土手を美しく仕上げる役割もおりますが、そこは上級職になりますので、我々駆出されたパパさんチームでは役不足な模様。

作業前まで軽く考えてた僕は、汗でもかいて、帰って昼からビールを飲もうと目論んでおりましたが、見事に当てが外れました。

何故なら、やっちゃいましたから。
しっかり、やっちゃいましたから。
ぎっくりをしっかり、やっちゃいましたから。

前半～中盤までは軽くスコッピングしながら、気持ち良い汗を流しましたが、悲劇は後半、ラストスコッピングに訪れました。。足元も立てず。。
気づくと何となく腰が痛い。そこからどんどんどんどん痛みが増し、最後は立っていられない程の激痛。その後の１週間は、寝ても起きても、寝返りもくしゃみも、何もかも痛くてどうしようもない状態。　トイレがもう最悪で、このまま○○流して生きようかと思案に耽る毎日。。そう地獄。あれはまさに生き地獄。

そんな地獄も今は過ぎ去り、ヨギボーに座ってゼルダの伝説が出来るくらいには回復しました。

そんな令和５年の6月の学びは
『おじさんを受け入れる』ですかね


最後までお読みいただいた方は居られますでしょうか？
ありがとうございます。
こんな私が務める、さかえ畳店ですが、皆様どうか宜しくお願い致します。

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（株）さかえ畳店　森崎