皆様初めまして。
さかえ畳店、総務経理担当　ヨッシージュンと申します。
今回は私のとある休日をご紹介します。
お時間に余裕のお有りの方は
暫しのお付き合い、是非とも宜しくお願い致します。

先週のある日、自宅で妻とTVを見ていると、
淡路島の梅が紹介されていました。
「今度行こうか」なんて
何気なく話しておりましたら

土曜日の出勤前

「明日、行こか」妻
「どこに」私
「うめ」妻
「うめ？」　ん？　何を埋めに行くっての？　
  頭に？が回った頃
「やっぱり忘れてる、うーーめ　梅よ　淡路の」
「明日行かないと、来年になるでしょ」
「そんな事無いよ」なんて言いながら、内心では「来年どころか…。」

そんなこんなで、快晴の日曜日、久方ぶりの感動体験にいざ出発！

まずは福良で海鮮と貝焼でお腹の調子を整えて、しばしドライブした後
目的の山裾に到着。車を停めて、徒歩で向かったその先、眼前に飛び込んできたのは


迫力が伝わる様に撮影したつもりですが…

息をのむ美しさ！この表現、こんな時に使うんだ！
サイズ感　色彩　香り　眼前を埋め尽くす圧倒的な存在感。どれをとっても、これまでに私が目にしたどの植物とも比べられない。

一年に一度、生命を燃やして咲き誇る姿は、
植物だの動物だの、種の枠組みなんて軽く飛び超えた、唯一無二の個性でした。


妻も「凄い！凄いね」と大大大感動
暫し二人で「香りがいいね！」　「迫力が」なんて大盛り上がり
「ほらほら、募金箱！私入れるね。」　
「同感、僕も入れるよ」
しっかり募金させていただきました。

募金。。。募金？
そうです。こちらの枝垂れ梅。
入場料などはありません。
なんと、個人宅のお庭に咲く梅の花を一般に公開しておられるのです。
入場料金はおろか駐車場も敷地を整備して開放されています。
さぞかし管理も大変でしょう。
「村上さん、ありがとうございます。　来年もあなたの梅に会いに来ます」

妻に引きずられた（笑）今回のお出かけ、思いもよらない感動に
「来て良かったでしょ」と妻
「はい」と私　

素敵な休日になりました。

皆様も機会がございましたら、
訪れてみては如何ですか。
淡路　しだれ梅で検索すれば沢山ヒットします。

もちろん、こんなおまけ付き


通りすがりのイチゴ屋さんでパクッ。。

最後まで駄文にお付き合い頂き、誠にありがとうございます。
宜しければ、また覗きにお越しください。

さかえ畳店　総務経理担当　ヨッシージュン