襖が使い捨て??
投稿日:2020.11.19カテゴリ:商品について
皆さんこんにちは
昨日は月に1度の通院日だった為、お休みを頂き朝から病院へ行きました。
少し特殊な検査だった為、朝の7:30~15:30という長時間病院で待機し、その間の食事もおにぎり1個(朝は絶食でした)だけで帰るころには空腹と疲労でヘロヘロになってしまい、散々な休日でした。
それでもお客様の笑顔の為に今日も1日頑張りたいと思います。
今回は襖の話しをさせて頂こうと思います。
襖には大きく分けると本襖、ボード襖、戸襖の3種類があります。
本襖は昔からある、いわゆる普通の襖です。
ボード襖は最近主流になってる襖で、強化ダンボールや発泡スチロールのような素材で作られてる襖です。
戸襖は板戸などと言われることもありますが、厚みがあり重さもあるので風などでもガタつきにくく部屋の入口などに使われることが多いです。
本襖や戸襖に関しては昔からあるものなので特に問題はありませんが、ボード襖が曲者で実はこの襖使い捨てなんです。
なぜ使い捨てなのかというと、そもそも素材が強化ダンボールや発泡スチロールのようなものなので紙を貼ったあとにほぼ間違いなく反ります。
場合によっては押入れなどで開閉不能になるほど反ります。
施工後すぐ反ってくれればまだ対策のしようもありますが、時間差で反ったりすると修復も難しいので、トラブルになりやすく困った襖なんです。
施工させて頂くときには『ボード襖は反ってしまう可能性があるのでご了承ください。』と了承を頂いて作業させて頂き、必ず両面貼りでお願いしてますが、それでも反る時は反ります。
本襖のように湿気を吸いとってくれる下紙が無い為、襖紙にカビが発生することもあります。
新築のマンションで音が安っぽいとの理由で全て交換してほしいと依頼されたこともありました。
さかえ畳店では長く使って頂きたいので襖の新調は本襖か戸襖のみで、ボード襖の新調はお断りしてます。
本襖は一度新調すれば襖紙だけでなく木枠や引手なども何度も交換可能なので、長く使って頂けます。
↓画像はボード襖の貼り替えをしてるところです↓
ちなみに今、戸襖の所を本襖に変更したいとか木枠の色を変更したいなど、襖のことなら何でも相談して下さい。
ただしいくらプロとはいえ出来ないこともありますので、その際はご了承くださいね♪
昨日は月に1度の通院日だった為、お休みを頂き朝から病院へ行きました。
少し特殊な検査だった為、朝の7:30~15:30という長時間病院で待機し、その間の食事もおにぎり1個(朝は絶食でした)だけで帰るころには空腹と疲労でヘロヘロになってしまい、散々な休日でした。
それでもお客様の笑顔の為に今日も1日頑張りたいと思います。
今回は襖の話しをさせて頂こうと思います。
襖には大きく分けると本襖、ボード襖、戸襖の3種類があります。
本襖は昔からある、いわゆる普通の襖です。
ボード襖は最近主流になってる襖で、強化ダンボールや発泡スチロールのような素材で作られてる襖です。
戸襖は板戸などと言われることもありますが、厚みがあり重さもあるので風などでもガタつきにくく部屋の入口などに使われることが多いです。
本襖や戸襖に関しては昔からあるものなので特に問題はありませんが、ボード襖が曲者で実はこの襖使い捨てなんです。
なぜ使い捨てなのかというと、そもそも素材が強化ダンボールや発泡スチロールのようなものなので紙を貼ったあとにほぼ間違いなく反ります。
場合によっては押入れなどで開閉不能になるほど反ります。
施工後すぐ反ってくれればまだ対策のしようもありますが、時間差で反ったりすると修復も難しいので、トラブルになりやすく困った襖なんです。
施工させて頂くときには『ボード襖は反ってしまう可能性があるのでご了承ください。』と了承を頂いて作業させて頂き、必ず両面貼りでお願いしてますが、それでも反る時は反ります。
本襖のように湿気を吸いとってくれる下紙が無い為、襖紙にカビが発生することもあります。
新築のマンションで音が安っぽいとの理由で全て交換してほしいと依頼されたこともありました。
さかえ畳店では長く使って頂きたいので襖の新調は本襖か戸襖のみで、ボード襖の新調はお断りしてます。
本襖は一度新調すれば襖紙だけでなく木枠や引手なども何度も交換可能なので、長く使って頂けます。
↓画像はボード襖の貼り替えをしてるところです↓
ちなみに今、戸襖の所を本襖に変更したいとか木枠の色を変更したいなど、襖のことなら何でも相談して下さい。
ただしいくらプロとはいえ出来ないこともありますので、その際はご了承くださいね♪