皆さんこんにちは♪

先日、香川県の畳屋が火事で全焼したとニュースでやってました。

さかえ畳でも火事には十分気を付けてますが、実際に火事が起きると畳や襖などは燃えやすいので確実に全焼になります。

もちろんお預かりしてしてる畳や襖なども全て燃えてしまう為、とんでもないことになってしまいます。

そうならないように防火管理は徹底しておりますので安心してお任せ下さいね♪

今回はよくあるケースのご紹介です。

戸襖やボード襖をお部屋のクロス貼り替え時に同時に施工されることがあると思いますが、その際、注意して頂かないと取り返しがつかないことがあるので注意喚起の意味も込めてお伝えしようと思います。

戸襖については問題ありませんが、ボード襖については使い物にならない可能性が高くなります。

本日お伺いした現場でも１３枚中２枚を２日前にクロス屋さんが壁と同時に施工されたそうです。

その２枚だけが反りかえってしまい開閉時に擦れて使用できない状態になってました。

和室面のみの貼り替えを希望されてましたが、この状態で貼り替えは出来ない為、２枚のみ新調して頂くことになりました。

以前にも書きましたが、ボード襖は必ず両面同時に貼り替えして頂き、ＤＩＹ等では絶対に作業しないで下さい。

ご自身で作業した結果、新調せざるを得ないお客様が大変増えております。

安く上げたつもりが、余計に高くつく可能性が高いです。

もしご自宅の襖の種類が分からない場合は表面を撫でて中に骨があれば本襖、真っ平ならボード襖か戸襖です。

さらに分厚くて重たい襖は戸襖になります。

これできちんとみわ見分けてボード襖の場合はプロに依頼するようにしてくださいね