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鳥の子??

投稿日:2021.1.21カテゴリ:商品について

皆さんこんにちは♪

昨日、大関の貴景勝が休場することになってしまいました。

応援してただけに残念ですが、来場所は元気な姿を見せてくれればいいんですけどね…

今回は襖の話しです。

襖紙の種類で新鳥の子や本鳥の子など鳥の子という名前がつくものが多いんですが、なぜ紙なのに鳥の子っていうかご存知でしょうか??

鳥の子の名前の由来は、室町時代の国語辞典にあたる『下学集』に、『紙の色 鳥の卵の如し 故に鳥の子というなり』と説明されてます

紙面がなめらかで鶏卵のような淡黄色の光沢があるので鳥の子と呼ばれるようになったそうですが、卵が鳥の子供なので鳥の子となったそうです。

今では新鳥の子が最廉価の為、建て売りや賃貸物件のほとんどで使用されてます。

新鳥の子はパルプと古紙を原料とし、製紙から模様絵付けまで一貫して機械生産されている為、目にする機会も多いと思います。

個人的には糸が入った織物系がオススメですが、良い襖紙は新鳥の子とは質感が全く違うのでお部屋のランクもアップしますよ♪

興味のある方は是非お問い合わせくださいね。。。